INTERVIEW with KATO EIJI

HANZOYAグループ代表 加藤 英二 様

季節に応じた最良の食材を、非日常を感じさせる特別な空間で提供してきた新横浜のフレンチレストランHANZOYA。ここで結婚式を挙げたい、というお客様からの要望から生まれたウエディングパーティ会場「迎賓館」もNak designが手掛けた仕事です。フランス・ロワール地方の古城をイメージさせる、個性的なデザインが与えられました。

「ビジネスとしてのウエディング会場は、個性を抑えた無難なデザインにするのがセオリー。でも、それでは大手の結婚式場に対して、当社を選ぶ価値になりません。中棚氏には思い切って個性的な、ふたつとない会場にしてもらいたかった」と語るのは、HANZOYAグループの加藤英二代表です。

「会場を新しく作り直すにあたって、どんなデザインにするか、当社スタッフ全員で徹底的に話し合いました。お客様にどのような空間が求めれているのか、働きやすい環境にできるのかは現場のスタッフが一番分かっていますからね。結婚式は当人たちにとって人生最大の晴れの場。その空間に相応しい厳かさと、参加した人が思わず写真を撮りたくなるような楽しさが感じられる会場がいい、という意見が出ました。例えるなら、完璧な美人が可愛らしいアクセサリーを身に付けて密かにハズシを楽しんでいるような、そんなイメージです。

中棚氏とのミーティングにも、スタッフ皆で参加させてもらいました。幾つかの案を提案していただき、最終的にはスタッフの多数決で決めようと、そう考えていたからです。しかし当社のスタッフたちはウエディングのプロではあっても、建築のプロではありません。建築の常識に捕らわれない自由な発想を、しかも漠然としたイメージで伝えます。複数の異なる意見もあり、それらをまとめる作業はさぞかし大変だったでしょう。
ところがNak designは、彼らの要望を見事に現実の世界で表現してくれたのです。新郎新婦を最大に引き立てながら、列席した人それぞれが楽しめる中二階のある構造、敢えて見せる演出とした厨房、面積は改装前と変わらないはずなのに、広く見える吹き抜けなど、いずれも素晴らしい仕事でした。ご利用いただくお客様たちはもちろん、働くスタッフたちのモチベーションも上がる…そんな素敵な会場にしていただきました」。

お客様が受ける印象は、行き届いたサービスと旬の素材を活かした料理、そして特別な空間の演出などを含めて、トータルで決まるもの…と考え、食器ひとつにも尋常ならぬコダワリを持つHANZOYA。
最高の瞬間を演出するのに、Nak designの仕事も一役かっています。

  1. 加藤英二 様

    HANZOYAグループ 代表

  2. 山口潤 様

    Au coin du Feu(オー・コアン・ドゥ・フー)オーナー

  3. 多根巧弥 様

    Bistro Pepin(ビストロ・ペパン)オーナー

  4. 堀井章子 様

    堀井学園 法人事務局次長

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