INTERVIEW with TANE TAKUYA

Bistro Pepin(ビストロ・ペパン)オーナー 多根 巧弥 様

18歳で社会に出てから、喫茶店、居酒屋、フランス料理店など飲食店での経験を積んできたBistro Pepin(ビストロ・ペパン)のオーナー。初めて自分の店を持つにあたり、Nakdesignに内装デザインを依頼しました。“フレンチやイタリアンの技法を駆使した本格的な料理でありながら、誰もがカジュアルに立ち寄れるビストロ”が開業時に想定したテーマ。オーナーシェフと奥様の二人で調理から配膳まで全てをきりもりする、アットホームな雰囲気の店を思い描いたそうです。

「開業前に家族と話し合って、家庭的な店にしようと決めていたんです。店内のイメージは、童話『ジャックと豆の木』の世界観をモチーフにするのが面白いだろうと。そのことをNakdesignに伝えると、すぐにラフスケッチを仕上げてきてくれました。正直、その時点では私が思い描いていたイメージとはちょっと違っていた(笑)。雰囲気などのイメージを言葉だけで伝えるのって難しいですよね。

しかし不思議なことに、初期のスケッチをたたき台に何度も打ち合わせを繰り返すうち、次第に私たちが想像していたものに近づいてきたんです。少しでも時間が空いたら会い、数え切れないほど打ち合わせをしてくれた成果だと思います。
最終的に出来上がってきた、モスグリーンのシートやウッド感溢れる雰囲気、梁を入れることで家屋のように演出した空間は、まさに私たちが思い描いた“豆の木”の世界。厨房をあまり見せずに、シェフの表情がぎりぎり見える高さのカウンターもこだわったところです。奥の壁面に鏡を入れたり、移動式のシェードを付けるなど、コンパクトな客席を広く見せつつ、プライベート感を出す配慮もしていただきました。

ラックなどの細かな設備は、中棚氏が手作りで作ったもの。施工費用を予算内に抑えながら、雰囲気作りを徹底するための工夫だったようです。発注する側が呆れてしまうほど妥協しない仕事への姿勢に感激しました。Pepin(ペパン。仏語で種の意)から連想し、用意してくれたリンゴを象ったライトも、お客様からカワイイ! と評判です。」

本格的な料理と温かく家庭的な雰囲気が人気となり、女性やカップルなどで繁盛しているBistro Pepin。お客様から「可愛いらしい雰囲気の店内は、自宅に帰って来たかのよう」と大変好評をいただいているそうです。

  1. 加藤英二 様

    HANZOYAグループ 代表

  2. 山口潤 様

    Au coin du Feu(オー・コアン・ドゥ・フー)オーナー

  3. 多根巧弥 様

    Bistro Pepin(ビストロ・ペパン)オーナー

  4. 堀井章子 様

    堀井学園 法人事務局次長

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